トスカーナの白、ふわりと柔らかな心地よい口当たり。
アジェンダ・アグリコラ・パクラヴァン・パピ / マルヴァジア・IGT・トスカーナ [2021] Azienda Agricola Pakravan Papi | |
---|---|
テイスティングコメント アカシア、アーモンド、そして仄かなシトラスの香り、エレガントでしっかりとしたストラクチャーと余韻の長さが特徴です。 | |
商品説明 ピサ県のリパルベッラ村に15ヘクタールを所有。で2003年創業。オーナーのアミネさんは作家の顔も持ち、イタリアオランダで彼女の本が出版されています。醸造はサシカイアのテヌータ・サン・グイドでも醸造を担当していた女性エノロジスト グラツィアーナ・グラッシーニさん。マルヴァジアは伝統的にキャンティやビアンコトスカーナのアロマを豊かにするために使われていた品種です。 このワインはマルヴァジア デル キャンティ種の真実のクオリティを見つけだすように16℃の低温発酵を行い、結果として優良な酸とアロマのハーモニーを実現しました。標高:170メートル地質:積み重なって層をなす石灰石、ローム、粘土。 | |
商品No | 105079 |
カタログ商品No | 10655 |
生産者名 | アジェンダ・アグリコラ・パクラヴァン・パピ |
味わい | 辛口 |
色 | 白 |
ブドウ品種 | マルヴァジア・デル・キャンティ100% |
国・産地 | イタリア / トスカーナ |
オーガニックカテゴリー | 自然派 |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 12.5度 |
原産地呼称等 | IGT トスカーナ |
土壌 | 積み重なって層をなす石灰石、ローム、粘土 |
畑の特徴 | 標高170m。北、もしくは北東向きの、わずか1ヘクタールの斜面。地上にはパロンビーニと呼ばれる丸石がごろごろしています。地質年代:第三紀中新世 |
生産者について アジェンダ・アグリコラ・パクラヴァン・パピの創業は、1972年にアミネ・パクラヴァン氏がポッジョ・ディ・ノコラに土地を購入したことから始まりました。小説家の彼女は、チェチナからほど近い標高200mのポッジョ・ディ・ノコラの自然に魅かれ土地を購入し、最初のサンジョヴェーゼを植樹したのが1988年のこと。その後、アミネ氏は絶大なる信頼を寄せる女性エノロジスト、グラツィアーナ・グラッシーニ氏を醸造担当に抜擢し、ワイン造りが本格的にスタートしました。グラツィアーナ・グラッシーニ氏は、サッシカイアのテヌータ・サン・グイドでの醸造担当という経歴の持ち主。周囲を原生林が囲む畑を15ha所有し、土壌は、堆積岩と火成岩が混在し、海由来の要素と火山活動由来の要素を兼ね備えた地質です。数十メートルごとに違った土壌を見せる畑ごとに、ふさわしい品種を選び栽培しています。畑では人の介入をできるだけ少なく、無農薬で自然に近い環境にしています。 |